日本最高峰のU-18プレミアリーグを見て

今日はGWの最高にいい天気!

私の地元から、今年度U-18プレミアリーグにO高校が昇格したので見に行きました。

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今日は天気もよかったので多くの子供たちが観戦に来ていました。

実際にレベルの高いゲームを見る事は非常に大切な事です。

相手は関西の強豪Jユースチーム!

トップはまさかのJ2落ちをして今年からJ2で戦っています。

あれだけいい選手をそろえ、日本代表の選手を多く抱えるチームでも、1つ歯車が狂えばこのような結果になってしまいます。

これがサッカーの怖い所でもあり、面白い所でもあります!

今日のプレミアを見た感想は・・・

Jチームと高校のチームは50cmの差があるように感じました。

50cmの差とは何でしょう?

 

両チームとも選手の個人的技術の差はさほど感じませんでした。

しかし、チームでの差は明らかにありました。

ゲームの点差こそ1点でしたが、内容はそれ以上だったと思います。

 

50cmの差とは・・・

Jユースチームは選手と選手の間合いが1mあればスペースですが、対する高校のチームは1m50cm必要でした。

このたった50cmの差は小さいようで非常に大きい差になっています。

Jユースのチームは1mのスペースがあれば確実にボールをつなげます。

しかし、高校のチームは1mのスペースしかなければつなぐ事が出来ません。

結果、相手にボールを奪われるか、ロングボールを蹴るか、の選択肢しかありません。

 

なぜ、個人的に同じくらいの技術があるのに、チームでボールをつなぐ差が出てくるのか?

 

それはパススピードの差とトラップ技術です。

パスのスピードがあれば狭い地域でもパスをつなげます。

しかし、それは確実に止める(トラップ)技術があるからです。

 

Jユースのチームは繰り返しこの辺りを練習しているようです。

ウォーミングアップのときから、Jユースチームは狭いエリアでのボール回しを中心に行っていました。

対する高校のチームはシュート練習が主体でした!

 

戦術的にはJユースチームはサイドバックが必ず攻撃参加していました。

サイドバックが攻撃参加すると、数的に有利になり攻撃のパターンも増えます。

サイドバックが上がった穴はボランチがケアしていて、ここは戦術が徹底していたように思います。

 

それとベンチワークも差がありました。

 

高校のチームは監督が立ちっぱなしで指示を出しています。

選手も監督の指示通りによく動いていました。

かたやJユースチームの監督はほとんどベンチに座ったまま!

たまにテクニカルエリアに出てきてポジションを修正するくらいです。

 

どっちがいいですかね??

 

サッカーは「判断」のスポーツです。

瞬時に判断しなければなりません。

監督の指示を聞いて動くのと、自分で瞬時に判断して動くのとでは時間差が生まれます。

時間差が生まれれば、プレーのスピードも変わってきます。

 

両チームとも多くのプロ選手を輩出しています。

しかし、代表選手や海外で活躍している選手の数では圧倒的にJユースのチームが多いです。

育成の立場から見れば、この結果は当然でもあります。

今まで何回も冬の高校選手権で優勝候補に挙げられているO高校ですが

まだ1度もベスト4にすら入っていません。

なぜでしょうか?

確かに素晴らしい先生です、実績もあります。

ただ、指示で勝たせる事は出来ても、子供たちの判断で勝たせるようにしないと、選手の成長が止まってしまいます。

 

今日はU-12の選手たちも多く見に来ていました。

いいプレーを見るのは素晴らしい事です。

しかし、コーチたちの見方に疑問を感じました。

椅子に座って弁当を食べてるだけなんです。

見学していた全チームがそうでした。

なかなか、生でこれだけのレベルが高いゲームを見るチャンスはありません。

次の練習に備えて早めに弁当を食べたなら、食べ終わった後にどうして子供たちにプレーの解説をしないのでしょうか?

見るだけでは子供たちは「スゲースゲー」で終わってしまいます。

「あのスパイクはなに?」とか言ってる子供も居ました。

多くの子供たちの前で、1つ1つのプレーの解説をするチャンスはなかなかありません。

もっと子供たちの為にどうするのか?

よく考えてもらいたいと思います。

 

サッカーは楽しいスポーツです!

楽しみましょう!!

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